これからの画像にはかなりドギツイものが含まれます。。心臓の弱い方・気分を害する恐れのある方はこの先には進まないでください。。
有害駆除という現実を知っていただく為にあえて画像をUPしています。。
先ずは、有害駆除施設。。


有害駆除施設・・・つまり、エゾシカ・クマ・アライグマの人間が有害とした動物を焼却処分する施設。。
このクレーンで個体を焼却炉へ運びます。。



裏のウィンチで中まで運び入れる。。

制御盤。。

個体保存庫。。ある程度まとまってから、焼却するそうです。。この日は6頭のエゾシカ。。
角・革・肉が利用されることなく燃やされます。。
和寒町では1頭につき、持ち込むと3万円貰えます。。
それだけ被害もあるという事。。
少しでも有効に資源として使用しないといけないなぁ~と、考えさせられました。。。
続いてチップ工場へ。。



重量測定盤を抜けて入ると、チップの原料となる木材の山。。
そして、工場内へ。。




思っていたより細かいチップ。。
含水率は60%前後との事。。




スイス製の機械らしい。。
そして、ボイラー施設に。。




先程のチップを保管。。


スイスシュミット社のボイラー。。

含水率60%でもすごい燃焼です。。

1週間で約20tのチップを燃焼して、ビニール袋一個の灰しかでないそうです。。
今は、このボイラーで役場・図書館などの施設の暖房を賄っているそうです。。
ゆくゆくは、これで発電も出来れば最高ですなぁ~。。。
最後は懇親会。。


アンコウ鍋でした。。。
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